まな板と菜切り包丁
檜のいい~香りに包まれながら、今日は新調したばかりのまな板にオイルをしみ込ませて使い始めのお手入れ。
大っきなまな板が欲しくって、プロのお料理人さんが使うようなまな板に憧れていたのですが、さすがに扱いが大変だろうと700×300のサイズを購入しました。
キッチンに置いてみるとなかなかいいサイズ♪
これなら大人数のお料理も、あれこれ品数もこなせます。
きめの細かな檜の赤身部分をいただけたので、オイルを塗っていてもとっても滑らかで気持ちいい!
あとはゆっくり乾かせば完成です。
以前、三徳包丁を「竹上」さんに研ぎに出した時のこと、私の包丁の刃を見て『プラスチックのまな板をお使いですね?』とさすが竹上さん!
刃の傷み方から見事見抜かれてしまいました。
木のまな板はお手入れを怠ると反ったり黒ずみが出たりと手強いので、ついつい食洗器にも入れられるプラスチックのまな板で毎日ガシガシとお野菜を切っていました。
せっかくいい包丁を持っているにも関わらず、刃を痛めていたのです。
包丁の研ぎ方を習っても台無しです。
思い返せば切り方も雑だったのかもしれません。
素材も雑味が出ておいしくお料理できていなかったかもしれないと思うと後悔の念でいっぱいに。。。(涙)
私はその日から改心し(笑)
いい木のまな板を使うようになりました。
いいまな板といい包丁だと切る感触も音も心地良く、丁寧に素材を切ってお料理しようと思い、結果おいしいものが作れるのですね。
何よりお料理することも楽しくなります。
きちんとした道具で暮らすことってやっぱり大事。
そう実感した昔のことを思い出しながらオイルを塗る時間を楽しみました♪
少し前に新調していた「竹上」さんの菜切り包丁もようやく日の目を見る日が来ました♡
さあ、何から作ろうかな~とウキウキします。
食道具竹上さんの情報はこちら
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