うるわし京都暮らしーカマキリ孵るー
カマキリ~♪カマキリ~♪カマキリ~♪
大好きだったタイムボカンシリーズ。
ロボの口からミニロボが出てくるシーン。
ゾロゾロと行進してとってもかわいいのですが、ご存じの方は「昭和」確定ですね(笑)
そのシーンを思い出すカマキリの孵化を見ることができました♪
去年の夏から秋ごろに、北側の庭のイロハモミジに一匹のカマキリが住んでいたのです。
私が庭掃除や出かけるときについ気になって、今日はどこら辺にいるのかと探して見つけては安心していたものです。
冷たい風が吹くころになって、すっかりイロハモミジも紅葉した頃、カマキリの姿を見かけなくなりました。
寂しいなと思いながら日が過ぎ、落葉したイロハモミジにカマキリの卵が産みつけられているのに気づきました。
あのカマキリが残していった子どもたちだと確信しました。
そして春になってまた、イロハモミジもすっかり青葉が茂ってきた今日、何気に庭に植えたスズランが気になって、しゃがんでみると、スズランにちょこちょこっと動くものが。
よく見ると1センチほどのカマキリが!
「あ!」と咄嗟に、イロハモミジのカマキリの卵を見上げてみると!
行進が始まっていました!
カマキリ~♪カマキリ~♪カマキリ~♪
見渡すと庭のあちこちにもう移動したミニカマキリがちょこちょこ動き回っています。
なんてかわいい♪
あのカマキリのお母さんが残していった子どもたち。
孵化して自然界に巣立っていく姿を見届けられたことが嬉しくて。
どうかどうか、外敵や自然の厳しさにも負けずに生きていけますように。
母の思いで息子たちと重ねて見てしまうのでした。
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