卸金

卸金を新調しました♪
絶大な信用をよせている包丁屋さんの食道具竹上さんでいただいてきました。
竹上さんはプロのお料理人さんにも絶大な支持を得ている包丁屋さんです。
包丁の良さを広く知ってもらおうといろいろなイベントや教室も開催されています。
私は竹上さんの「洋三徳包丁」をいただいたのが始まりで、なんとも使いやすく切れ味のいい包丁が手放せなくなり、メンテナンスも丁寧なこともありがたく、竹上さんの大ファンに。
それ以来「小出刃包丁」「洋三徳包丁」「和三徳包丁」と家庭で使いやすいものをおすすめいただき、アイテムを増やしてきました。
研ぎ方も習ったのでいつもはお家で研ぐのですが、時々メンテナンスもしていただいています。
その竹上さんで、先日開催された【お魚教室】に参加した折に、卸金を購入。
サイズはミニミニから大きなものまでありましたが、私は大根おろしもわしわしとできる二番目に大きい10号を選びました。
手に取るとずっしりと重く、目を触るとそのエッジの鋭さにびっくりします。
職人が槌でタガネを打ち、銅板にひとつひとつ目を起こして仕上げるのだそう。
表側の粗目で大根を擦ればふわふわな食感に、裏側の細目でワサビやショウガを擦ればなめらかな食感になるそうです。
目がつぶれてしまっても目立て修理をお願いでき安心です。
主婦になって四半世紀が経ち、いくつ卸金を捨ててきたことか！
もちろんスーパーで買ったプラスチックにステンレスの卸金がつけてあるタイプです。
ダメになるのはもっぱら周りのプラスチックの部分。
バキッと割れてしまい、擦るときにしなって上手く力が加わらずに買い替えてきました。
いつか本物をと思いながら、四半世紀(笑)
一生使える卸金をこのタイミングでようやく購入です。
美味しさも断然違うとのこと、使うのが楽しみ♪
まずは山の芋をすりおろしてとろろを味わってみようかしら。
とろろならワサビも要ります♪
粗目でとろろを、細目でワサビを、、、
なら鮪も♡
卸金を見ているだけでよだれが出てきました♡

まずはお買い物に行ってきます♪