謹んで新年のお慶びを申し上げます。
2021年大晦日の朝から降り出した雪が少しずつ積もり始めました。
大晦日は朝からおせちづくりに専念していた私は、キッチンから見える裏庭がどんどん白くなっていくのに気づきながらも、年が明けるまでにおせちを仕上げなければとキッチンにこもりきり。
年が明けるギリギリまでかかり、ようやくおせちがすべて出来上がって、お重詰めも終了して外を見るとなんと真っ白銀世界!
昨年は大晦日の朝が美しい銀世界に包まれました。
大晦日の朝のあの景色が忘れられずに一年が過ぎ、私の一番好きは雪景色の渡月橋と決まりました。

裏庭が真っ白になっているのを見てどうしても渡月橋の雪景色が見たくなって、エプロンを外
して厚手のコートだけ羽織って急いで出かけました。
大晦日の深夜、あと少しで年が明ける。
雪がしんしんと降り続ける中、スニーカーだとつるつると時々滑りながらでしたが何とか坂道を歩いて山を下り、急いで渡月橋へ。
速足で三分ほどで到着。

なんと美しい!
まるで絵のよう。
紅葉や桜の名所でもある嵐山。
どの景色も素敵ですが、この雪景色が私は一番好き。
キンと張りつめた空気に私の白い息が重なって。
慌てて出てきたので傘も持たず、頭も顔も雪でべちょべちょになりましたが、どうしてもこの景色が見たくて。
銀世界が辛いことも悲しいことも包み込んでくれるようでした。

いろいろなことを乗り越えてようやくここに辿り着きました。

2022年が平和で健やかで佳き年となりますように。